皆さんこんにちはふっくらボリサットの夫のサミ太郎です。
この前、ふっくらタイ移住漫画の第二章まとめ読みが公開されました!
第二章ではサミ太郎がタイの日系企業に転職してタイに飛び、ふっくらとの遠距離恋愛が始まるシーンがあるんですが、今日はそれについて、漫画には書かれてないことをお話ししたいと思います。
「なんでタイで暮らすことになったの!?」という方は、きっかけになった東日本大震災の出来事をブログに書いたので、こちらの記事を読んでみてほしいです!
日本にいるふっくらボリサットとの遠距離恋愛について
ふっくらと別々に暮らしていた期間は半年ほど。当時はLINEもなくて、SkypeとE-mailでやりとりしてました笑

寂しかったかと言ったら、めちゃくちゃ寂しかったけど、僕の方はタイでの仕事が忙しすぎて半年があっという間に過ぎていきました。でもふっくらは、漫画にも書かれてるんだけど、僕が「3ヶ月で帰る」と言ったのに半年まで伸びちゃったからストレスが溜まってメンヘラ化してたみたい。すまん。

でも、遠距離恋愛を乗り越えたことで、日本で一緒に住んでた頃より信頼関係が深まった気がします。

初めてのタイ暮らしはどうだったか
タイに転職が決まって、首都のバンコクで初・海外生活を半年経験したわけですが、ぶっちゃけどうだったかと言うと、タイは新興国ならではの「発展するぜ!」的なアグレッシブな空気に満ちていて、毎日刺激的でした。
僕が当時済んでいた通りは舗装さえされてないボッコボコの道。通勤ラッシュになるとそのワイルドなストリートをバイクタクシーがこれまたワイルドな運転で土煙をあげながらゴウンゴウンと走っていく。それを見ると「東南アジアに来たんだな」という実感が妙に湧いてきました。
(ちなみに、この道はある日突然コンクリが敷かれて、1日であっという間に綺麗になってしまった)
でも逆に中心地はかなり洗練されてて、予想以上に発展していました。最近では新しくICONSIAM(アイコンサイアム)という巨大商業施設がオープンしてApple Storeも入居するなど、もはや日本と大差ない部分もかなりあると思います。むしろ僕の出身の静岡市の100倍くらいは都会です。
InstagramからICONSIAM公式の画像を貼っておきます↓
View this post on Instagram
言語の壁は感じなかったか
配属された部署が日本人スタッフとやり取りする場所だったので、職場で言語に困ることはなかったですが、街に出るとタイ語が必要になるので結構独学で勉強したりしました。とはいえタイ生活で使う言い回しって割と決まってるのでイージー。ガイドブックに載ってるような頻出タイ語を覚えておくだけでも割とイケます。
むしろ、よく使うタイ語のフレーズを使いすぎたために日本に帰った時についタイ語が出てしまって困りました。

一時帰国した日本でタイ語が出てしまう
タイは海外移住先としてはかなりいいなと思った
僕は日本の冬が寒すぎてストレスだったので、年中暖かいタイは僕にとって天国。住みやすさ半端ないです。さらにタイは親日国なので、日本人というだけで優しくしてくれるし、友達も作りやすい。生活コストも東京より安いし、何より「新興国」という場にいて、周囲のモチベーションがフレッシュなのがとても良い刺激になってます。

そういう理由もあってタイで起業することになるのですが、理由はもっと他にあったりします。詳しくはふっくらが漫画に描いてくれるので、みんなぜひ連載を読んでみてください〜!
タイ6年目のサミ太郎でした。
コメントを残す